語る! さまざまな人との出逢い、日本のもの・こと・とき
あの時、友、三島由紀夫は・・・、川端康成は・・・

そして息子キーン誠己が父の95歳を祝い、

幻の古浄瑠璃ロンドン公演をここ静岡で再演!



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貿易商を父に持つドナルド・キーン氏は1922年ニューヨークで生まれ育った。

その環境はけっして経済的に裕福ではなかったが勉強はできた。
18歳の頃から「日本」を意識し、好きになった日本語の猛勉強をすると同時に「日本文化」への興味を次第に持ち始めた。
まず最初の大切な出逢いとなったのは19歳の時、コロンビア大学教授の角田柳作先生だった。

たった1人だけの受講生だったが授業を受けた。その後、太平洋戦争が勃発し、海軍の日本語学校に入学した。
戦争はいやだったが海軍兵として通訳の任務を受け、終戦後になって来日した。

大好きな日本に来たのは良かったのだが、軍からの帰国命令で横須賀から木更津に向かう上陸用舟艇から見たピンク色の
富士山に向かい
「再び日本へ戻れるように」と祈った。まるでローマにあるトレビの泉にコインを投げるがごとくであった。
その後その祈りが通じたのか、現実のものとなっていき、好きな日本文学を通じて日本文化の研究をした。


東日本大震災の直後「今こそ私は日本人になりたい」と思い、翌年の3月には日本国籍を取得し、その後、養子縁組を果たした。その縁を取り持ったのは幻の古浄瑠璃であった。
息子となったキーン誠己は新潟出身でもともと文楽の三味線を弾いていた。
国内には古浄瑠璃の資料はなかったが、最近になってロンドンにある大英博物館にその資料があることがわかり、
その資料をもとに音を付けた。

今年の6月2日と3日、大英図書館においてその古浄瑠璃「越後国柏崎弘知法印御伝記」を上演し喝采をあびた。
今や、日本文化・文学の世界的権威となった父とともに、ここ静岡の日本平において日本文化の種をまく。

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会場のご案内
日本平ホテル [第1部/1階ボールルーム] [第2部/1階バンケットルーム]
〒424-0875 静岡県静岡市清水区馬走1500-2
TEL.054-335-1131
アクセスは日本平ホテルHPよりご覧ください。